内容説明
ドライバー不足による変革の始まりからDX・GXの動向・進展まで。ドライバー不足回避に向けて国が動いた 物流の持続性確保に向けた荷主の取り組み いまこそ物流のあるべき姿への挑戦が求められる これからの輸送構造を考えてみよう 物流拠点のミッションとその変化とは 物流DXで何を変えていくのか 物流GXの背景と最新動向をみておこう 物流の未来がやさしくわかる!
目次
1章 ドライバー不足回避に向けて国が動いた
2章 物流の持続性確保に向けた荷主の取り組み
3章 いまこそ物流のあるべき姿への挑戦が求められる
4章 これからの輸送
5章 物流拠点のあるべき姿を考える
6章 物流DXで何を変えていくのか
7章 物流GXで何が変わるのか
著者等紹介
湯浅和夫[ユアサカズオ]
株式会社湯浅コンサルティング代表取締役社長。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。(株)日通総合研究所(現NX総合研究所)に入社し、取締役経営コンサルティング部長、常務取締役を経て、2004年に(株)湯浅コンサルティングを設立。一貫して企業の物流コンサルテーションに携わり、2000年、日本ロジスティクスシステム協会より「物流功労賞(理論学究面)」を受賞。日本ロジスティクスシステム協会「ロジスティクス経営士専門委員会」副委員長、国土交通省・経済産業省「グリーン物流パートナーシップ会議事業推進委員会」委員
内田明美子[ウチダハルコ]
株式会社湯浅コンサルティングコンサルタント。慶応義塾大学経済学部卒、日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)、(株)日通総合研究所(現NX総合研究所)を経て、2004年より現職。物流コスト削減、物流管理、在庫適正化等に係るコンサルティングに従事。講師として日本ロジスティクスシステム協会、トラック協会、倉庫協会ほかの業界団体やシンクタンクの教育研修プログラムに出講、民間企業での研修実績も多数
芝田稔子[シバタトシコ]
株式会社湯浅コンサルティングコンサルタント。早稲田大学人間科学部卒業、(株)日通総合研究所(現NX総合研究所)を経て2004年より現職。官公庁関連の調査研究、物流コスト削減、物流ABC導入、在庫管理等に係るコンサルティングに従事。上記内容のほか、物流危機対応、SDGs等をテーマに物流関連業界団体や民間企業での研修多数。日本ロジスティクスシステム協会「物流現場改善士専門委員会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)