甦る古代 日本の原典 秀真伝(ホツマツタヱ) 解明―古事記・日本書紀の底本だった!

著者:千葉 富三【編著】
出版社:明窓出版

商品説明

内容説明

古代日本に文字と暦があった!国造りに和と真、神は人、天照神は男性であった!記紀1300年のいま…縄文・弥生―先史時代の書き換えを迫る衝撃の一書。



目次

第1編 歌謡(『記』の「八雲立つ」は「出雲」の「枕詞」;『紀』“弥雲立つ”は勢いのある「讃詞」 ほか)
第2編 本文(『紀』は謎「一百七十九万二千四百七十余歳」;『秀真伝』は「百七十九万二千四百七十穂」 ほか)
第3編 太占 天地歌 秀真文字 三笠書(「太占」『記紀』は“鹿の肩骨を焼いて”;元元神を中心に「言霊」四十八神が配座 ほか)
第4編 補録(皇祖天照神の生誕三千三百年;柿本人麻呂は秀真伝を知っていた ほか)



著者等紹介

千葉富三[チバトミゾウ]
昭和8年(1933)岩手県生まれ。平成3年(1991)遠野市職員退職。1986年自治体学会設立に参画、運営委員、代表運営委員、顧問(現)、名誉会員。1990年株式会社リンデンバウム遠野設立発起人、専務、社長、顧問(現)。2001年アラハバキ学会設立発起人、会長、顧問(現)。2010年盛岡ほつまの会設立、顧問(現)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

独自の視点で秀真伝を読み解き、秀真伝の「正史」としての真実性を実証。我々を二千年の呪縛から解き放ち先史時代の書き換えを迫る!その解釈について長年議論が行われている、日本固有のホツマ文字でつづられた『秀真伝(ホツマツタヱ)』。



本書では、暦に関する考察、歌謡への注視、古事記・日本書紀との比較検証など、

著者独自の視点で秀真伝を読み解き、記紀の矛盾を浮き彫りにし、秀真伝の「正史」としての真実性を実証。

丁寧に組み立てられつつも、浪漫あふれる鮮やかな筆致は、豊かな縄文・弥生の息吹を体感させ、日本史ファンならずともすべての読者を魅了する。



「古代日本に文字と暦があった!」「天照神は男性だった!」「柿本人麻呂は秀真伝を知っていた!」など、これまでの日本史を覆す驚愕の新事実。



記紀編さん1300年のいま、我々を二千年の呪縛から解き放ち先史時代の書き換えを迫る。







第1編 歌謡

『秀真伝』原典の証 『記紀』“ぎなた読み”

“呪縛二千年”未だに頑“学界の権威”

「一音一字」が『記紀』では「一音多字」

『紀』の誤訳・欠落、『秀真伝』原典の証明

『記』の「時代と当事者」に“内部矛盾”

『記紀』との「共通歌」に「原典」を探る



第2編 本文

古事記は音訓交じり漢文調、日本書紀は漢文

和歌の五七調は理解されていなかった!?

人麻呂の定型歌の「創始歌」は“不定型”

『記紀』の“呪縛千三百年”いま、解く

建国の中柱「三つの壺」、『記紀』は無視

『原典』瞭然 間蹴るにして拡張高い韻文



第3編 太占 天地歌 秀真文字

「太占」『記紀』は“鹿野肩骨を焼いて”

元元神を中心に「言霊」四十八神が配座

天並八神(8)×三十二神(16)=128通り

「大和言葉」五七調・四十八音の天地歌

究極の“象形・表意・表音”「秀真文字」

秀真文字“八素綾織込”「四十八音図」



第4編 補録

『日本書紀』の謎「一百七十九万二千四百何十余歳」も

『秀真伝』の「モモナソコヨロフチヨモモナソネ」で解く

万葉和歌との一語一音の違いをたどる秀真伝「原典」の検証

「まほろば」は、古事記の誤読・誤訳の“新造語”

漢字渡来に消された「秀真文字」「大和言葉」?二千年の蘇り

古事記・日本書紀?原資料は秀真伝であった

(*一部抜粋)

千葉 富三[チバ トミゾウ]
著・文・その他/編集




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