内容説明
40の読解素材付き。
目次
本書の目的は?
これまでの読解の授業でいいの?
再話って何?
再話をする意義って何?
再話は学習者の読解を促進するの?
文章構造の違いと再話の関係は?
再話の過程でどのような処理が起こっているの?
再話についてまだ明らかになっていないことは?
再話をどう授業に取り入れるの?
学習者はどんなやりとりをしているの?
ペアで再話をすると、どんなことができるの?〔ほか〕
著者等紹介
小河原義朗[オガワラヨシロウ]
東北大学大学院文学研究科日本語教育学専攻教授。東北大学大学院文学研究科博士課程修了。国立国語研究所日本語教育センター研究員、北海道大学留学生センター助教授などを経て現職。専門は、日本語教育学
木谷直之[キタニナオユキ]
独立行政法人国際交流基金日本語国際センター専任講師。京都大学大学院文学研究科修士課程、ロンドン大学Birkbeck College M.A.(応用言語学)修了。国際交流基金日本語教育派遣専門家(エジプト国カイロ大学)、国際交流基金ロンドン日本語センター主任講師、国際交流基金ジャカルタ日本文化センター主任講師を経て現職。専門は、日本語教育、教師教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)