目次
第1部 タスク―教室を考える
第2部 過去から現在へ―教室と能力観・学習観・教育観
第3部 現在―「教室概念」を考える(文化能力の測定と教育;メタ認知知識の外言化がもたらすもの―モニタリングの基準の意識化と内在化を目指して;教室活動と「リアリティー」;伝達から対話へ―大学での日本語教育の現場から;ハイブリッドのデザインとしての教室そして学習者;「教室」の解体が創出するもの―「にほんごわせだの森」の実践から考える対話の可能性;社会文化的アプローチから見た「教室」と「教室」を支えるICTの利用)
第4部 現在から未来へ―新たなる教室概念の創造
著者等紹介
小林ミナ[コバヤシミナ]
早稲田大学大学院日本語教育研究科教授
衣川隆生[キヌガワタカオ]
名古屋大学留学生センター准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)