目次
第1部 タスク―日本語教育と「社会」
第2部 過去から現在へ―社会・政策の動きから日本語教育を考える
第3部 現在―「社会」を考える(「多文化共生社会」のための日本語をめぐって;グローバル化時代の日本語教育―アイデンティティとユニバーサリティを中心に;国際協力の時代から「移民国家論」の時代へ;日豪学生交流と豪州の大学における日本語教育;中国帰国者等に対する日本語教育の展開;日本の難民受け入れ政策の成果と課題;予備教育課程における「日本語スタンダーズ」構築の試み;JSL児童生徒の日本語学習支援体制の整備―教員養成・研修を中心に;国内の日本語教育政策の展開と課題―地域日本語学習支援の現場から見えてくること)
第4部 現在から未来へ―日本語教育政策の構築と実践研究の重要性
著者等紹介
野山広[ノヤマヒロシ]
国立国語研究所日本語教育基盤情報センター整備普及グループ長
石井恵理子[イシイエリコ]
東京女子大学現代教養学部人間科学科言語科学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)