内容説明
カボチャは、おいしさと多彩な効能を合わせもつ最高の食材。特に「血圧降下食品」として優れていることが、最近行われた臨床試験で証明されている。そのカボチャの最も効果的な利用法が、本書の「高血圧によいカボチャ料理」なのである。高血圧のほか、糖尿病や高脂血症の予防・改善も期待できる。
目次
第1部 高血圧の予防・改善にはカボチャが一番(高血圧は食事療法が肝心;カボチャは最も有効な天然の「血圧降下薬」)
第2部 高血圧によいカボチャ料理(主菜―焼き物、炒め物、揚げ物、煮物など;副菜―サラダ、和え物など;主食、汁物―ご飯類、麺類、スープなど;デザート、ドリンク)
著者等紹介
山田梗湖[ヤマダキョウコ]
ヘルスフーズ&ビューティーコンサルタント。(株)自然医粧代表、みどりのNPO副理事長、日本CI協会マクロビオティック料理師範。慶応大学文学部中退。朝日カルチャーセンター、よみうり文化センター等の講師として「健康と美容」をテーマに講習、料理指導にあたる一方、テレビ、雑誌等で幅広く活躍
斎藤嘉美[サイトウヨシミ]
文京第一医院院長。医学博士。日本脈管学会評議員、日本血液学会認定医・指導医。1932(昭和7)年、東京生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部講師を退官後、現職に