ウクライナとロシアは情報戦をどう戦っているか―誰もが情報戦の戦闘員

著者:樋口 敬祐【著】
出版社:並木書房

商品説明

内容説明

ロシア・ウクライナ戦争開戦から2年―軍隊以外に、民間軍事会社、戦争PR会社、フェイクニュース製造工場、ハッカーなどが戦場の内外で多様で熾烈な戦いを行なっている。防衛省情報本部主任分析官を長く務めた情報分析のプロが、目に見えない情報をめぐる戦いに迫る。「大砲のウーバーシステム」「カラシニコフの代わりにスマホで戦う市民」「ロシアのオリガルヒの不審死の増加」「パルチザンによる戦い」等々…知られざる情報戦争の実相!



目次

米ロ情報機関の戦い
誰もが情報戦争の戦闘員
サイバー戦における攻防
ロシアによる積極工作
ウクライナも得意とする積極工作
ウクライナのパルチザン活動
ロシアとウクライナのガス紛争
テクノロジーが変える従来型の戦争
PMC「ワグネル」の実態
戦争PR会社と情報戦
フェイクニュースを見破る
ロシア・ウクライナ情報戦を分析する



著者等紹介

樋口敬祐[ヒグチケイスケ]
1956年長崎県生まれ。拓殖大学大学院非常勤講師。元防衛省情報本部分析部主任分析官。防衛大学校卒業後、1979年に陸上自衛隊入隊。95年統合幕僚会議事務局(第2幕僚室)勤務以降、情報関係職に従事。陸上自衛隊調査学校情報教官、防衛省情報本部分析部分析官などとして勤務。2011年に再任用となり主任分析官兼分析教官を務める。その間に拓殖大学博士前期課程修了。修士(安全保障)。拓殖大学大学院博士後期課程修了。博士(安全保障)。2020年定年退官(1等陸佐)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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