長崎・あの日を忘れない―原爆を体験した目や耳の不自由な人たちの証言

著者:平田 勝政【編著】
出版社:長崎文献社

商品説明

内容説明

視覚障害者、聴覚障害者の被爆体験記。長崎大学教育学部教授平田勝政氏は障害者対応の教師養成を担当してきた。教育現場30年の集大成を1冊の本にした。「もうひとつの被爆体験者がいた」ことを知ってほしい。



目次

第1章 目の不自由な人たちの被爆体験と証言(NHK視覚障害ナビ・ラジオ「長崎・あの日を語り継ぐ」(司会・室由美子)
佐々木浜子さんの被爆体験と証言)
第2章 耳の不自由な人たちの被爆体験と証言(山崎榮子さんの「平和への誓い」;山崎榮子さんの被爆体験と証言;坂口忠男さんの被爆体験と証言)
第3章 長崎原爆と長崎県立盲学校・聾唖学校(私立長崎盲唖院の設立と私立長崎盲唖学校時代(明治期)
私立長崎盲唖学校の県立移管と浦上校舎新築移転(大正期〜昭和初期)
戦時下(昭和10年代)の長崎県立盲学校・聾唖学校と原爆被害)



著者等紹介

平田勝政[ヒラタカツマサ]
1954年1月、岡山県倉敷市(旧・児島市)に生まれる。地元の赤崎小学校、味野中学校、岡山県立児島高等学校を卒業後、徳島大学教育学部、東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程・博士課程に学び、1988年11月、長崎大学教育学部に助教授(障害児教育担当)として着任。以後、2005年4月に長崎大学教育学部教授、2016年12月長崎大学大学院教育学研究科教授となる。2019年3月、長崎大学を定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。