内容説明
パールハーバーからたった70日で執筆・出版され、大ベストセラーとなったニューヨークタイムズ記者の日本論。天皇制・政治経済・軍隊から日本人の心理まで、アメリカは日本人以上に日本を知っていた…。
目次
第1部 敵国日本―その強さと脆さ(戦争予測;日本人の精神と計画;戦争の規模;日本を動かす人たち;日本の強さ;日本を打倒するには)
第2部 日本問題
著者等紹介
内山秀夫[ウチヤマヒデオ]
昭和5年2月東京に生まれる。昭和28年3月慶応義塾大学経済学部卒業。昭和33年3月慶応義塾大学法学部政治学科卒業。昭和34〜35年米国連邦議会研究員。昭和36年4月慶応義塾大学法学部副手。昭和48年4月慶応義塾大学法学部教授。平成6年4月〜10年3月新潟国際情報大学学長。平成7年4月慶応義塾大学名誉教授、法学博士
増田修代[マスダノブヨ]
横浜に生まれる。慶応義塾大学経済学部卒業。慶応義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、東京経済大学講師
出版社内容情報
『東京新聞』10月21日書評から
「政治学者丸山真男の没後発見された三冊のノートを整理した『自己内対話』(みすず書房)に、本書の内容が紹介されている。」........丸山がよほどこの著作に刺激を受けたからに違いないだろう。
『朝日新聞』10月28日書評から
「開戦直後に出た的確な日本論―
同時多発テロ事件の直後、どう見ても戦後世代のニューヨーカーまでがパールハーバーをリメンバーしている報道に
「はいはい、六十年前の悪魔もこうして正義の報復を食らったわけね」と心の底でつぶやいたひねくれ者が、さて、
「その真珠湾攻撃からわずか七十日で執筆されて大ベストセラーになったニューヨーク・タイムズ記者による日本論」
と聞けば、やっぱり「復讐心と反日感情を煽る戦意昂揚書」を連想してしまうわけだが、それは大間違いだった。...」
2002年1月末5刷出来