目次
授業開き〜紀元と世紀の概念―はじめ良ければ、すべて良し
古代オリエント―授業のやり方をていねいに
古代エジプト―生徒を世界史好きにする絶好のチャンス
ヘブライ人と古代オリエントの統一―生徒が世界史を嫌いになり始める難所
ササン朝からギリシア世界へ―文化と地理が重要なポイント。途中で音楽や家庭科も
エーゲ文明からポリスの成立へ―写真資料を使いまくろう。ヴィジュアル系の授業を!
アテネとスパルタ〜ペルシア戦争へ―アテネの歴史を2時間もかけてやるのには理由がある
ペルシア戦争〜ペロポネソス戦争―民主主義の長所と欠点をアテネの興亡で学ぶべし
ヘレニズム〜ギリシア文化の導入―この若者のせいでギリシア文化が世界に広まった
ギリシア文化―難しい用語を生徒にわかりやすく翻訳してあげましょう〔ほか〕
著者等紹介
河原孝哲[カワハラタカノリ]
1960年埼玉県行田市生まれ。1984年上智大学文学部史学科卒業。1987年上智大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。1987年〜2010年愛知県瀬戸市の聖カピタニオ女子高等学校教諭。2011年より茨城県水戸市の智学館中等教育学校教諭として勤務予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)