内容説明
清掃回数と清掃自主態度、3尺度の重複域、清掃自主態度と清掃達成度。
目次
1章 歯みがき習慣の3尺度:子どもの行動を診る(母親による歯みがきの訴え―新たな対応の必要性を示唆;よい歯みがき習慣を身につけている子どもは、清掃自主態度がとれる ほか)
2章 清掃自主態度の育成:子どもの心を診る(清掃自主態度を育成する;自己決定理論 ほか)
3章 習慣形成を目指して(習慣化;習慣化には“好ましい時期”がある)
4章 指導の実践(歯みがき習慣指導の実践;子どもの歯みがき状況を詳しく知る ほか)
5章 症例(清掃達成度が低い子ども;親に言われてみがく子ども)
著者等紹介
鯨井正夫[クジライマサオ]
1975年東京歯科大学卒業。高橋歯科矯正研究所(東京)・研究生入所。1981年米国シカゴ大学矯正歯科大学院卒業修士取得。長崎大学歯学部助手。1985年クジライ矯正歯科開業。2001年東京歯科大学博士(歯学)取得。2005年東京歯科大学薬理学講座非常勤講師(2016年まで)。2012年開業地を移転。2015年日本臨床矯正歯科医会アンコール賞受賞。日本矯正歯科学会認定医、日本臨床矯正歯科医会会員、米国矯正歯科学会会員、日本顎変形症学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)