いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ 学問のすすめ

著者:福沢 諭吉【著】/奥野 宣之【現代語訳】
出版社:致知出版社

商品説明

内容説明

日本人の精神を養ってきた名著の数々をわかりやすい現代語訳で読むシリーズ。明治初期の大ベストセラー「学問のすすめ」が148分で読める。



著者等紹介

福沢諭吉[フクザワユキチ]
1834‐1901年。教育家・啓蒙思想家。慶應義塾の創設者。天保5年大坂生まれ。豊前中津藩士。大坂で蘭学を緒方洪庵に学び、江戸に蘭学塾(のちの慶應義塾)を開いて子弟を教授。この間、独力で英学を勉強。三度幕府遣外使節に随行して欧米を視察。維新後、新政府の招きに応ぜず、教育と啓蒙活動に専念

奥野宣之[オクノノブユキ]
昭和56年、大阪府生まれ。同志社大学でジャーナリズムを専攻後、出版社、新聞社勤務を経てライターに。読書や情報整理などを主なテーマとして、執筆、講演活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

日本人の精神を養ってきた日本の名著を分かりやすい現代語訳で読むシリーズが刊行された(全6巻)。
本書はその第1弾。
「天は人の上に人を造らず」で始まる明治初期の大ベストセラーだ。
驚くべきは、一般的なイメージと異なるその内容。
単なる立身出世論ではなく、政府のあり方や社会制度、組織論や人格論、働き方、人付き合いのコツなど、現代にも通じる興味深いテーマが、17編にまとめられている。
また、「人の顔色は、家の門構えのようなもの」など、ユニークな表現で生き方の真髄が示され、140年もの間読み継がれてきた名著の醍醐味が十分堪能できる。
本シリーズの特長は、原文を要約せず丁寧に拾いながらも、中高生でも親しめるよう、現代語訳の全文をとことん読みやすくした点にある。
若者たちの平均読了タイムを目安に何分で読み終えられるか、挑戦してみては。

目次
はじめに――合本「学問のすすめ」について
初編
二編
三編   
四編
五編
六編
七編
八編
九編
一〇編
一一編
一二編
一三編
一四編
一五編
一六編
一七編
解説――福沢諭吉が見抜いた「自由の重さ」




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