目次
懸かって懸かり抜く稽古が必要である(昭和五十一年)
稽古の数他の人の倍の倍を(昭和五十二年)
負傷出場(昭和五十三年)
攻めの理、打ちの理を勉強せよ(昭和五十四年)
自己に有利、相手に不利な状態をつくれ(昭和五十五年)
心気力一致の稽古を(昭和五十六年)
気が抜けるのは呼吸法と関係深し(昭和五十七年)
そこに理がなければ…(昭和五十八年〜五十九年)
間合、機会を見極めよ(昭和五十九年〜六十年)
只管稽古、生涯錬磨(昭和六十一年〜)
補遺(忘れられないこども)
剣道自分史―横浜焼跡闇市稽古
著者等紹介
倉澤照彦[クラサワテルヒコ]
大正12年長野県生まれ。昭和18年日本体育専門学校卒業。神奈川県内の公立高校(神奈川工業高、向の岡工業高など)教諭を経て、その後、川崎市消防局剣道師範、全日本剣道道場連盟専務理事、全日本剣道連盟常任理事・審議員、神奈川県剣道連盟会長、文部省高校教員検定試験専門委員などを歴任。全日本都道府県対抗、全国教職員大会、全日本東西対抗、国体、全日本選抜八段戦、明治村剣道大会などに出場。現在、日本体育大学剣道部師範、日本体育大学剣友会会長。剣道範士九段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)