内容説明
商法学修のコアが習得できる「ライブラリ商法コア・テキスト」の一巻として、斯学の第一人者が手形法・小切手法のアウトラインと主要論点についてコンパクトにまとめた入門テキスト。2017年民法改正に対応して最新の内容で解説。読みやすい2色刷と多数の図解により初学者の学びやすさに配慮した。法学部生・各種試験受験者、また金融実務に携わる方に最適の書。
目次
第1章 手形・小切手制度の意義
第2章 手形・小切手と実質関係
第3章 手形行為
第4章 約束手形の振出し
第5章 約束手形の流通
第6章 手形抗弁の制限
第7章 約束手形の取立てと支払い
第8章 為替手形
第9章 小切手
著者等紹介
川村正幸[カワムラマサユキ]
1945年静岡県に生まれる。1969年一橋大学法学部卒業。現在、一橋大学名誉教授。法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)