内容説明
環境に負荷をかけない農的暮らしは、シンプルで心地よく愉しい。パーマカルチャーがめざすライフスタイルの具体像を提示する。
目次
序章 パーマカルチャーへのいざない(パーマカルチャーの目的と要素;成立の背景と各地への広がり;パーマカルチャーの目ざすところ)
本章 自然に寄り添う農的暮らし方(一粒の種がいのちを宿すとき SPRING;作物も草も虫もみんな仲間 SUMMER;妙なる恵みがあるからこそ AUTUMN;生きとし生けるいのちとともに WINTER)
著者等紹介
臼井健二[ウスイケンジ]
1949年、長野県生まれ。大学卒業後、1年間の商社勤めを経て、長野県穂高町(現・安曇野市)経営の山小屋の管理人として5年間過ごす。1979年、安曇野市に自然共生型の宿である舎爐夢(しゃろむ)ヒュッテを設置。2005年、北安曇郡池田町にゲストハウスシャンティクティを完成
臼井朋子[ウスイトモコ]
1965年、大阪府生まれ。夫の健二とともに3人の子どもを育てながら、舎爐夢ヒュッテ、シャンティクティを運営。安曇野たねバンクプロジェクト代表、森へ集まれ!ちびっ子会代表などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)