はばたけ！観光立国―インバウンド４０００万人時代の国、地方、空港

目次

国の取り組み（国土交通省航空局―「明日の日本を支える観光ビジョン」について；観光庁―「観光先進国」の実現に向けて）
特別座談会　真の観光立国実現のために、全国空港の機能強化を―空港を拠点に、地域全体に資する産業化の構築を目指す
知事が語る観光による地方創生（「北海道ブランド」を武器に観光客５００万人を実現―空港の一括民営化にも期待；地域住民の声をしっかりと受け止め、地域に支えられた成田空港に　ほか）
観光の新たな潮流（真の観光立国実現のために；戦略的なマーケティングとメディア連携によって、セントラル・ジャパン（中央日本）ブランドを創り出す　ほか）
空港の取り組み（成田国際空港株式会社―空港は「日本観光のゲート」へ；中部国際空港株式会社―中部地域の顔となる魅力的な空港へ　ほか）
企業の取り組み（ＡＮＡ―「インバウンド」と「第三国需要」を拡大；日本電信電話株式会社（ＮＴＴ）―先端ＩＣＴ技術で空港をユニバーサルデザイン化　ほか）

著者等紹介

山内弘隆［ヤマウチヒロタカ］
１９５５年生まれ、千葉県出身。慶應義塾大学商学部卒業後、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了後、９２年一橋大学商学部助教授、９８年教授、２００５年一橋大学大学院商学研究科研究科長兼商学部学部長、０９年一橋大学大学院商学研究科教授、１６年６月より（一財）運輸総合研究所所長を兼任。現在、財務省財政制度審議会委員会、総務省情報通信審議会委員、国土交通省交通政策審議会臨時委員、経済産業省総合エネルギー調査会委員を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）