内容説明
試験対策に役立つ!
目次
第1章 日本語の音の単位と仮名
第2章 アクセント
第3章 韻律(プロソディ)
第4章 音素と音声記号
第5章 音声器官と母音
第6章 子音‐1
第7章 子音‐2
第8章 特殊拍
第9章 音韻
著者等紹介
池田悠子[イケダユウコ]
昭和女子大学文学研究科博士後期課程修得。放送大学非常勤講師、昭和女子大学非常勤講師、アークアカデミー日本語学校非常勤講師等を経て、現在インターカルト日本語教員養成研究所非常勤講師、日本東京国際学院非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
本シリーズは、日本語教員試験に出題される分野の中で特に重要な「文法」「音声」「教授法(2024年発行予定)」を取り上げ、試験対策に役立てるための教材です。
「音声」では、日本語の音の単位と仮名、アクセント、韻律、音素と音声記号、音声器官と母音、子音、特殊拍、音韻などを全9章で扱います。
各章の冒頭で「実力診断クイズ」を解いたあと、学習項目についての解説とワーク(問題)に取り組みます。解説では、多くの図表で分かりやすく発音のしくみや注目すべきポイントを紹介しています。また、各学習項目は基本的に見開き2ページで構成されており、初学者の方や音声分野に苦手意識のある方でも、スモールステップで着実に学習を進めることができます。章末にはどのくらい力がついたか腕試しができる「実力診断テスト」を収録しました。
試験対策だけでなく、教室での音声指導にも役立てられる一冊です。