目次
1 指示詞(現場指示と関係がある場合;文脈指示(1)
文脈指示(2)―コとソの使い分け
その他の問題)
2 接続詞(接続詞の使い方;形は似ているが、意味が違う接続詞;呼応表現)
3 のだ、からだ、わけだ(疑問文・否定文における「のだ」;平叙文における「のだ」;「のだ」と「からだ」「わけだ」;「ではないか」と「のではないか」)
著者等紹介
庵功雄[イオリイサオ]
一橋大学国際教育センター准教授
三枝令子[サエグサレイコ]
一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
上級日本語学習者が指示詞、接続詞、のだ・わけだ・からだといった文のまとまりを作る文法項目について、体系的に知識を深め、上級で必要な詳しい用法などを取り上げて学習する、日本語の指導に携わる方にもおすすめの1冊。