目次
第1章 作る前に(読むということ;教材化に向けて)
第2章 作る(生教材を作成する;さまざまな生材料の教材化;読解教科書を作る―『J301』に見る教材化)
第3章 作った後で(教科書の使用に際して考えること―コースデザインと教科書;教科書の使い方―具体的な授業計画;副教材の利用;教科書使用者の声―『J301』勉強会の記録から;学習者との協働―ピア・リーディングの実践)
著者等紹介
関正昭[セキマサアキ]
東海大学国際教育センター教授。東京都立大学人文学部卒業。海外技術者研修協会日本語専任講師、愛知教育大学教育学部助教授、鹿児島女子大学文学部教授等を経て現職
平高史也[ヒラタカフミヤ]
慶應義塾大学総合政策学部教授。東京外国語大学大学院外国語学研究科ゲルマン系言語専攻修了。ベルリン自由大学文学博士
舘岡洋子[タテオカヨウコ]
早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学。博士(学術)。アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター、東海大学留学生教育センターを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
教科書・教材作りのプロセスとノウハウをテーマ別にまとめたシリーズの、「会話教材」「漢字教材」に続く3冊目です。理論や実践例も多く紹介され、さまざまな視点から、読解教材について考える際のヒントが得られる1冊です。