目次
第1章 日本語文の構造
第2章 主題化
第3章 自動詞と他動詞
第4章 ヴォイス
第5章 テンス
第6章 アスペクト
第7章 ムード
第8章 複文の構造
特別編 品詞分類
付録
著者等紹介
原沢伊都夫[ハラサワイツオ]
静岡大学国際交流センター教授。専門は日本語学、日本語教育、異文化コミュニケーション。1954年山梨県甲府市生まれ。1977年明治大学文学部文学科卒業(英米文学専攻)。1984年オーストラリア国立大学グラジュエイト・ディプロマ課程(応用言語学)修了。1986年オーストラリア国立大学修士課程(日本語応用言語学)修了。1991年富士フェニックス短期大学英語英米文学科講師。2000年静岡大学留学生センター教授、2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
外国語として日本語を教えたい方を対象に、学校で学ぶ「国語文法」とは違う視点で日本語を考えるテキストです。
外国語として日本語を教えたい方を対象に、学校で学ぶ「国語文法」とは違う視点で日本語を考えるテキストです。日頃無意識に使っている日本語を、多くの問題を解きながら分析的に考え、日本語の文法についての知識を体系的に身につけることを目指します。日本語教師・ボランティア養成講座の教材としてご使用いただくほか、全ての問題に解説が付いていますので独習にも適しています。これから日本語教育を目指す方や日本語教育初心者の方、日本語文法をもう一度復習したい方などにお薦めいたします。