日本語教育史研究序説

著者:関 正昭【著】
出版社:スリーエーネットワーク

商品説明

内容説明

1895年から現代に至るまでの日本語教育の流れを軸に、総括的に日本語教育史を分析した研究入門書。特に植民地政策としての日本語教育の実態を様々な資料をもとに明らかにする。また、15〜16世紀の来日宣教師の日本語学習法、日本人漂流民の足跡、明治以降の移民社会における教育、海外の教育機関やテキストなど日本語教育に関わるあらゆる要素を体系的にまとめる。詳細な年表も収録。



目次

第1章 言語政策史的観点から見た日本語教育史(覇権主義と日本語普及教育の時代―19世紀末〜1945年;戦時下の日本語教育と文人;留学生に対する日本語教育 ほか)
第2章 学習法・教授法、教科書・教材の変遷(キリシタン宣教師団と日本語学習;台湾で開発された教授法と教材;戦前・戦時中の教授法と教材開発 ほか)
第3章 日本語研究と日本語教育史(日本語史研究との関係;方言研究との関係―ロシアへの漂流民が残した日本語資料;19世紀〜戦前のヨーロッパ諸国における日本・日本語研究 ほか)




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