生産性倍増をめざす林業機械実践ガイド―世界水準のオペレータになるための22の法則〈下〉

著者:ペルソン,ペル‐エリック【著】〈Persson,Per‐Erik〉/酒井 秀夫/吉田 美佳【解説】/本多 孝法【訳】
出版社:全国林業改良普及協会

商品説明

目次

本書をより理解するために 木質バイオマス生産の前提条件
ハーベスタによる伐採
フォワーダによる集材
土場作業
フォワーダの搬出システム
路網の補強―路面の補修・補強、丸太道の敷設
土場の配置計画
木質バイオマスとしての林地残材(枝葉・梢端)―導入・取り扱い編
木質バイオマスとしての林地残材(枝葉・梢端)―作業計画と生産
木質バイオマスとしての林地残材(枝葉・梢端)―搬出と輸送



著者等紹介

ペルソン,ペル‐エリック[ペルソン,ペルエリック] [Persson,Per‐Erik]
現場技能者としてチェーンソーでの伐木作業に5年ほど従事、仕事のかたわら伐木競技会に出場、上々の結果を収める。その後、林業機械のオペレータとして伐採作業を行い、チームワークを生かした作業の進め方に目覚める。2002年に大学を卒業(専門学校1年+大学3年)し、林業工学の学士を取得したことを契機に、林業関係学科の講師となる

酒井秀夫[サカイヒデオ]
東京大学農学部林学科卒業、本州製紙株式会社、東京大学農学部助手、宇都宮大学農学部助教授、東京大学農学部助教授、東京大学大学院農学生命科学科教授を経て東京大学名誉教授。現在、(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会会長。農学博士

吉田美佳[ヨシダミカ]
東京大学農学部卒業、同大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。筑波大学日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、現在、秋田県立大学木材高度加工研究所、特任助教。持続可能な森林管理を目指し、サプライチェーン・マネジメントについて研究

本多孝法[ホンダタカノリ]
筑波大学大学院環境科学研究科修士課程修了、技術士(森林部門‐林業)。2003年にワーキングホリデーでカナダへ渡航し、カナダ森林局の研究所に勤務。2004年に有限会社藤原造林(山梨県)で緑の研修生として就労。2006年より2016年まで全国森林組合連合会に勤務、森林施業プランナー研修の企画・運営や購買課業務、日本伐木チャンピオンシップ(JLC)の運営等に携わる。現在は、全国林業改良普及協会編集制作部に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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