目次
1 コミュニティデザインの基礎知識―山崎亮と「つくらない」デザインの軌跡(コミュニティデザインってなんだ?;コミュニティデザイナーの誕生 ほか)
2 現場を歩けば―コミュニティデザインを体験する(兵庫県・家島 変化対応のためのコミュニティデザイン―衰退する基幹産業に代わる「元気の素」をつくる;島根県・海士町 離島のコミュニティデザイン―立ち上がる国境の島を、新たな「人の制度」で支える ほか)
3 コミュニティデザイン的エンパワメント理論―「自分たちで元気になる」ためのデザインの手法(「他人ごと」を「自分ごと」に近づける。;小さく生んで、やさしく育てる。 ほか)
4 コミュニティデザイン的仕事の流儀―コミュニティデザイナーのルール(「まあ、こんなもんだろう」を止める。;伝えたいことや使い方が不明確なものを作らない。 ほか)
著者等紹介
渡辺直子[ワタナベナオコ]
京都生まれ。広告プロダクション勤務、京都のタウン誌の編集などを経て、フリーライターになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)