目次
1章 仏教と曹洞宗(お釈迦さま;道元禅師;瑩山禅師;お釈迦さまが観た世界の相 ほか)
2章 葬儀と供養(枕経―瞑りし人へ供養の始まり;納棺―仏の道への旅支度;通夜―縁者と語らう長くて短い最後の夜;剃髪―断ち難きを断ち仏の姿へ ほか)
3章 Q&A
著者等紹介
小島泰道[コジマタイドウ]
1952年岐阜県生まれ。駒澤大学院卒。1974年より大本山永平寺で修行。27歳で岐阜県長國寺の住職となる。1988‐89年に曹洞宗岐阜県青年会第7期会長を務め、歎佛教本や曹洞宗日課勤行聖典、大般若理趣分経の発刊等に尽力。2002年より曹洞宗宗議会議員、2013年より曹洞宗教化部長として、国内のみならず全世界への布教・伝道活動を牽引する。その他、東北福祉大学理事長、駒沢女子大学理事等の役職を兼職し、曹洞宗宗門のみならず、仏法興隆のために多岐にわたる活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「お葬式って、どんなことをしているの」写真とイラスト、Q&Aで分かりやすく解説した葬儀と供養の意味を知ってもらうための1冊
「お葬式って、どんなことをしているの」 疑問と期待を滲ませたいくつもの声を受けて私たちはあらためて考えました。
古い言葉によって執り行われる葬儀は、どうしてもわかりにくい。しかし、定められた葬儀の規範を簡単に変えることはできない。
葬儀の意味、供養の意味を、多くの方々に知っていただくことはできないだろうか。そのような想いが一つの形となり、本書は誕生しました。
わかりにくい用語の意味を、豊富な写真とイラストを交え解説。
曹洞宗若手僧侶が贈る葬儀と供養の理解を深めるための1冊。
※表紙画像は細部が変更となる場合がございます。
【著者紹介】
1952年岐阜県生まれ。駒澤大学院卒。1975年より大本山永平寺で修行。28歳で岐阜県長國寺の住職となる。1988-89年に曹洞宗岐阜県青年会第7期会長を務め、歎佛教本や曹洞宗日課勤行聖典、大般若理趣分経の発刊等に尽力。2002年より曹洞宗宗議会議員、2013年より曹洞宗教化部長として、国内のみならず全世界への布教・伝道活動を牽引する。その他、東北福祉大学理事長、駒沢女子大学理事等の役職を兼職し、曹洞宗宗門のみならず、仏法興隆のために多岐にわたる活動を展開している。