目次
第1章 実験器具の基本操作(実験の準備;測る;加熱する;分ける;作る;実験の後片付け;理科室や準備室の整理)
第2章 試薬・溶液の扱い方(試薬・溶液の取り扱い;試薬の特性と取り扱い;溶液の取り扱い)
第3章 実験してみよう(「とける」とは?;炎色反応;気体の実験;物質の三態;酸化と還元;電気めっき;電池の実験)
第4章 実験中の事故の予防と対処(事故を防ぐために;事故が起きた場合の応急手当)
著者等紹介
片江安巳[カタエヤスミ]
1970年東京理科大学理学部化学科を卒業後、2007年まで東京都立小石川高等学校、竹早高等学校等で化学を37年間教える。2007年から2012年3月まで杉並区立科学館に勤めた後、私立秋草学園高等学校にて講師を務める。1993年より「青少年のための科学の祭典全国大会」副委員長、2008年より同大会委員長。1991年から2006年まで日本学生科学賞中央審査委員。東レ理科教育賞より1988年本賞、1992年奨励賞を受賞。日本化学会より2002年化学教育有功賞、2012年フェローの称号を授与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)