内容説明
人類がまだ幼い時代に考え出された誤った理論や考えが、いまも霊界に対する地上人の理解を複雑にし、曇らせ、歪めている。その雲間から奇跡的に差し込んだ光のように、イタリアの青年が霊界の全貌を明らかにする。そして彼は、あの世とこの世が交信する道を語り始める…。
目次
1章 まちがいなく死んだのに生きている!(愛する人との出会い;突然やってきた「死」 ほか)
2章 死後世界探索への旅が始まる(「希望の同胞団」で指導を受ける;「希望の家」の癒しのシステム ほか)
3章 「第二の死」を越えて新しい姿に生まれ変わる(「たそがれの国」での生活;生者と死者の交信 ほか)
4章 地獄での救援活動に参加する(地獄へ接近する;「地獄の帝国」へ ほか)
5章 さらに輝く国へと新たな旅が続く(探索隊の記録DVDを見る;「悔い改めの国」へ ほか)
著者等紹介
岩大路邦夫[イワオオジクニオ]
1948年藤沢市生まれ。明治大学卒業後、フリーランスライターとして活躍。その後NGO活動に従事してアフリカ、ロシア、中東、南米を回るかたわら、宗教思想の研究を続ける
山口美佐子[ヤマグチミサコ]
1962年生まれ。青山学院大学文学部フランス文学科卒。編集プロダクションにて実用書の企画・編集、新卒採用広告などを担当したのち、1992年よりフリーランスのライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)