内容説明
仰ぎ見る重厚な石橋も、せせらぎを跨ぐ石橋も、四季折々の表情を見せる。目鑑橋探訪のベストガイド!!
目次
熊本県北部(木郷橋(阿蘇郡高森町)
木郷水路橋(阿蘇郡高森町)
下番橋(上益城郡山都町)
瀬戸坂下目鑑橋(上益城郡山都町)
石尾野橋(阿蘇郡産山村) ほか)
熊本県南部(下深水上橋(八代市坂本町)
小崎眼鏡橋(八代市坂本町)
藤本天満宮橋(八代市坂本町)
橋詰橋(球磨郡球磨村)
石水寺門前眼鏡橋(人吉市) ほか)
資料編
著者等紹介
上塚尚孝[ウエツカナオタカ]
昭和10(1935)年、熊本県下益城郡松橋町(現宇城市)生まれ。昭和30(1955)年に霊台橋を見て感激し、石造めがね橋の調査研究を始める。平成7(1995)年熊本県公立学校教員定年退職。同11(1999)年12月から八代郡東陽村石匠館(現八代市東陽石匠館)の館長・名誉館長を16年にわたり務めた。NHKテレビ「くまもとの石橋」に制作協力、出演したほか、同「美の壼」など出演多数。講演依頼も多く、機会をとらえて石橋の魅力を広く紹介している
上塚寿朗[ウエツカトシロウ]
昭和44(1969)年、熊本県下益城郡城南町(現熊本市南区)生まれ。幼少時より父尚孝のめがね橋調査に同行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)