論集 上代文学の明日を拓く

著者:去来草の会【編】
出版社:翰林書房

商品説明

内容説明

『万葉集』では「いざ」は「去来」を表記するのが一般的。また、「かや」には「草」という漢字を当てるのが通例。つまり、「去来草」は「いざ・かや」と訓む。そこは時に議論風発の場と化す。



目次

行間を埋める旅―戦後の万葉研究史の片隅で
イシコリドメと鏡作連
ヌナトモモユラニ考―玉・刀剣にわたる定型化をめぐって
文学発生論を振り返る―歌表現の自立に関して
勤しみ、嘆き、うたう舎人―舎人等慟傷作歌二十三首について
山部宿禰赤人が歌六首
「歌集」のテキスト性をめぐって―『万葉集』巻六終末部における「重層性」を手がかりに
大伴坂上郎女と宴席―方法論の視座として
『八犬伝』における記紀神話の出典コンテクスト―本居宣長『古事記伝』「直毘霊」と冤・冤枉・冤枉神




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。