渋沢栄一自伝―渋沢栄一の『雨夜譚』を「生の言葉」で読む。

著者:渋沢 栄一【著】
出版社:興陽館

商品説明

内容説明

100年以上にわたって読み継がれてきた渋沢栄一自伝『雨夜譚』の原文をそのまま収録、編集的手引き(1現代語 2登場人物紹介 3独自見出し)を加えて構成しました。尊攘倒幕の志士、徳川家家臣、明治政府官僚、在野実業家と転身を繰り返した、疾風怒濤の生き方。



著者等紹介

渋沢栄一[シブサワエイイチ]
1840年現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれる。幕末の動乱期には尊王攘夷論に傾倒、のちに一橋家に仕える。ヨーロッパ各国を視察して帰国後、大蔵省租税司、大蔵権大丞を歴任。辞職後は実業に専心し、第一国立銀行(現、みずほ銀行)の創設をはじめ、実業界の第一線から退くまで500あまりの会社の設立・経営にかかわり、日本の資本主義的経営の確立に大いに貢献した。晩年は社会・教育・文化事業に力を注ぎ、東京高等商業学校(現、一橋大学)等の設立を斡旋し、東京市養育院等の各種社会事業にも広く関係した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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