法廷で裁かれる日本の戦争責任―日本とアジア・和解と恒久平和のために

著者:瑞慶山 茂【責任編集】/宇都宮軍縮研究室【編集協力】
出版社:高文研

商品説明

内容説明

強制連行、「従軍慰安婦」、空襲、原爆、沖縄戦…。戦後、日本の裁判所に提訴された、戦争責任を巡る50件もの裁判を弁護士が解説、いま改めてこの国が負うべき戦争責任、戦後補償を検証する!



目次

1 戦後補償分野の賠償訴訟のはじまり
2 「従軍慰安婦」
3 強制連行
4 日本軍による住民虐殺、空爆、細菌・遺棄兵器
5 韓国・朝鮮人BC級戦犯者訴訟と浮島丸事件
6 日本人の戦争被害



著者等紹介

瑞慶山茂[ズケヤマシゲル]
弁護士。1943年6月、日本の委任統治領であった南洋群島パラオで生れる。1946年沖縄県に引き揚げ。66年琉球大学法文学部卒。68年第9回世界青年学生平和友好祭(ブルガリア首都ソフィア)の日本代表、アメリカの軍事支配下の沖縄問題を世界の青年に訴える。1971年弁護士登録。94年千葉県弁護士会会長、関東弁護士会連合会常務理事、日本弁護士連合会理事、商工ローン被害対策千葉県弁護団長を歴任。現在、月刊「軍縮問題資料」編集責任者、東京大空襲訴訟常任弁護団、沖縄・民間戦争被害者の会顧問弁護団長、「沖縄戦」被害・国賠訴訟弁護団長、「南洋戦」被害・国賠訴訟弁護団長、「赤ちゃんの急死訴訟研究会」代表世話人、弁護士法人瑞慶山総合法律事務所代表などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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