15歳が聞いた東京大空襲―女子学院中学生が受け継ぐ戦争体験

著者:早乙女 勝元【編著】
出版社:高文研

商品説明

目次

1 還らなかった肉親(孫へ、曽孫へ―女戦記;幸福の崩壊;消えない傷;すまないね、順子)
2 もの言えぬ時代の中で(修二;二人;戦争を生きぬいて)
3 奇跡の再会(赤の記憶;東京の空で;祖母の戦争体験記;一九四五年三月十日)
4 炎の町を生きのびて(生きたい;帰らざる日;越えられない一歩;炎に散った町;灰になった夢)



著者等紹介

早乙女勝元[サオトメカツモト]
1932年、東京に生まれる。12歳で東京大空襲を経験。働きながら文学を志し、18歳の自分史『下町の故郷』が直木賞候補に。『ハモニカ工場』発表後は作家に専念。ルポルタージュ『東京大空襲』がベストセラーになる(日本ジャーナリスト会議奨励賞)。1970年「東京空襲を記録する会」を結成し、『東京大空襲・戦災誌』が菊池寛賞を受賞。2002年、江東区北砂に「東京大空襲・戦災資料センター」をオープン、館長就任。庶民の生活と愛を書き続ける下町の作家として、また東京空襲の語り部として、未来を担う世代に平和を訴え続けている




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