今こそ平和を 戦争はいやだ―戦争裁判担当弁護士から

著者:児玉 勇二【著】
出版社:あけび書房

商品説明

目次

はじめに
第1章 3つの戦争体験(軍隊での被害体験 猪熊得郎さん;空襲での被害体験 渡辺紘子さん;従軍慰安婦の被害体験)
第2章 戦争裁判と平和憲法の私の人生(東京大空襲から「司法の嵐」の時代まで;戦争と平和の裁判活動へ;東京大空襲訴訟から救済立法運動へ;安保法制違憲訴訟の提起と現状)
第3章 ウクライナ戦争と平和(ウクライナ戦争の始まり;国際ルールに基づいた解決を;戦争違法化の流れ、国際連盟と国際連合;戦争の違法化から軍事同盟の解消へ;この戦争を早く止めるために;日本がとるべき行動;9条では国民を守れないか;世界をどう改革していくか)
第4章 世界平和に向けて(戦略爆撃の規制、民間無差別の禁止;平和地域共同体;核兵器禁止条約;積極的平和主義;北東アジアの平和;コスタリカの積極的平和主義;国連の「平和への権利宣言」)
第5章 私たちは何をしなければならないのか(ナチスの手口を学ぶ;安倍政権との対比;静かなファシズム;ナチズムの政治論;政治的共同、市民連合;若者・青年層の問題;主権者市民が立ち上がる;日本国憲法と国連憲章を日本と世界に)
おわりに 戦争前夜にもはや知らない、関心がないでは済まされない



著者等紹介

児玉勇二[コダマユウジ]
1943年東京生まれ。68年中央大学法学部卒業、71年裁判官就任、73年弁護士となる。東京大空襲裁判弁護団副団長、全国空襲連運営副委員長、安保法制違憲訴訟弁護団常任幹事、七生養護学校裁判弁護団長、中国人損害賠償請求事件弁護団員、市民平和訴訟弁護団員、子どもの権利条約市民・NGOの会共同代表、世田谷戦争させない1000人委員会共同代表、コスタリカの平和を学ぶ会共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報



児玉勇二[コダマユウジ]
著・文・その他




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