目次
1 災害時の保健医療における歯科
2‐1 災害時の歯科保健医療対応 歯科医療支援、歯科医療体制の継続
2‐2 災害時の歯科保健医療対応 口腔ケア/歯科保健支援
2‐3 災害時の歯科保健医療対応 即時義歯への対応
3 歯科医院/歯科医師会としての災害対策
4 歯科における災害教育/研修
5 災害時の精神・心理的ストレス
6 連携する職種における災害への準備
7 地域における経験
著者等紹介
中久木康一[ナカクキコウイチ]
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科顎顔面外科助教。歯科医師、歯学博士。1998年東京医科歯科大学卒業、2002年同大学院歯学研究科修了。2001年スリランカ・ペラデニア大学歯学部口腔病理学、2003年静岡市立静岡病院口腔外科、2004年北里大学病院形成外科、2006年東京医科歯科大学歯学部附属病院医員、2009年より現職
北原稔[キタハラミノル]
神奈川県厚木保健福祉事務所保健福祉部部長。歯科医師、歯学博士、公衆衛生学会認定専門家。1979年東京医科歯科大学卒業、1994年同大歯学部研究科(予防歯科)修了。1979年国立公衆衛生院医学科修了。1979〜1997年神奈川県(藤沢・茅ヶ崎・相模原・厚木)保健所歴任。1997〜2009年神奈川県(秦野・藤沢・茅ヶ崎)保健福祉事務所保健福祉課課長。2009年より現職
安藤雄一[アンドウユウイチ]
国立保健医療科学院統括研究官(地域医療システム研究分野)。歯科医師、歯学博士。1983年新潟大学歯学部卒業。1984年新潟大学歯学部予防歯科学講座助手、1998年新潟大学歯学部附属病院講師、2001年国立感染症研究所口腔科学部歯周病室長、2002年国立保健医療科学院口腔保健部口腔保健情報室長、2011年国立保健医療科学院生涯健康研究初上席主任研究官、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)