内容説明
子どもの「勇気」をくじけさせないで!〜アドラー心理学による「勇気づけ」は、親が考えを切りかえないとできません〜
目次
第1章 「愛着形成」と「母子分離」(かわいがりすぎる親 どなりつける親;赤ちゃんから幼児へ ほか)
第2章 本気でかかわる親になろう(頭で子育てするお母さん;子どもといっしょに悩んで迷って ほか)
第3章 「勇気づけ」と「勇気くじき」(子どもの状態を行動からみる;甘えたい、でもはねつけたい… ほか)
第4章 そして思春期へ(親は必ず味方であれ;突然の爆発!?実は… ほか)
第5章 親子関係それぞれ(父×息子の関係;父×娘の関係 ほか)
著者等紹介
植松紀子[ウエマツノリコ]
日本大学文理学部心理学科卒業。臨床心理士。武蔵野赤十字病院、神奈川県内の児童相談所や教育委員会指導課、こどもの城小児保健部を経て、現在、日本大学講師、「植松メンタルヘルス・ルーム」主宰、清瀬市教育委員。自治体の乳幼児健診にも携わり、多くの母親の悩みを聞いている。45年間育児相談を受けてきた経験に基づくアドバイスには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)