内容説明
“推し活”とは、ファンが「広報的な行動を」を自然にしている状態のこと。推し活の大きな価値は、ファン自身が積極的に発信し、広めてくれる点にある。本書では、推し活から学ぶ実践のヒントお伝えする。企業やサービスも、広報の工夫次第で“推される存在”になれる。あなたの会社も、きっと誰かの“推し”になれるはず!
目次
第0章 推し活の正体に迫る
第1章 “売り込まない広報”がブランドをつくる
第2章 “3つのメディア”を回せ!
第3章 “つくる”からすべてがはじまる
第4章 “ひろめる”は広報の見せどころ
第5章 “つなげる”で広報は資産になる
第6章 “テレビ取材される日”のために備える広報術
第7章 続ける広報、育てるチーム戦略
著者等紹介
曽和裕次[ソワユウジ]
コンセプトグラマー有限会社 代表取締役。大阪出身。1996年デジタルハリウッド株式会社に入社、大阪校立上げに従事する。東京本校の広報チーフを経て、京都校立上げのために入洛。2004年コンセプトグラマー有限会社を設立。広報・ブランディングの分野で約30年のキャリアを持ち、これまでに150以上のプロジェクトを手がける。佐賀県ブランディングプロデューサーを務めた実績を持ち、一貫して「広告に頼らず信頼と共感を育てる」姿勢を貫く。「ユニークな社会貢献」をモットーに、地域や業種を問わず、課題解決の企画提案と伴走型の広報支援を展開している。座右の銘は「何事も勘違いからはじまる」。尊敬する人は稲盛和夫氏(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
【目次】