教育政策の政治社会学

著者:M.ガンター,ヘレン【著】〈M.Gunter,Helen〉/清田 夏代/仲田 康一【訳】
出版社:同時代社

商品説明

内容説明

「異議申し立て(クレイム)」を通じて「支配(クラシー)」する―「教育改革のクレイモクラシー」とは何か。アレントの政治的思考とブルデューの社会学的思考を手がかりに、公教育政策における構造的不平等を徹底的に分析、新しい優生思想と政治とが相互依存する実例をあげながら、現代の「寡頭支配体制」の形成について考察する。



目次

導入:教育改革のクレイモクラシー
第1部 教育政策の政治社会学(教育の現代化;知識生産による統治;政策の死)
第2部 現行の教育政策の政治社会学(〈社会的位置〉;〈視点〉;実践レジーム;交換関係;批判的教育政策研究)
結論:知的行動主義



著者等紹介

ガンター,ヘレンM.[ガンター,ヘレンM.] [M.Gunter,Helen]
マンチェスター大学、マンチェスター教育研究所の名誉教授である。彼女は、社会科学アカデミーの特別研究員(Fellow)であり、2016年のBELMAS(英国教育リーダーシップ・マネジメント・アドミニストレーション学会)の功労賞の受賞者である。彼女の研究は、教育政策の社会科学と学校リーダーシップの分野における知識生産に焦点を当てるものである

清田夏代[セイダナツヨ]
1968年生まれ。新潟県出身。実践女子大学教職センター教授。国際基督教大学卒業、東京都立大学大学院博士課程満期退学。博士(教育学)。教育行政・制度学

仲田康一[ナカタコウイチ]
1982年生まれ。群馬県出身。法政大学キャリアデザイン学部准教授。東京大学大学院博士課程修了。博士(教育学)。教育行政研究、教育政策研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

「異議申し立て(クレイム)」を通じて「支配(クラシー)」する――「教育改革のクレイモクラシー」とは何か。

アレントの政治的思考とブルデューの社会学的思考を手がかりに、公教育政策における構造的不平等を徹底的に分析、新しい優生思想と政治とが相互依存する実例をあげながら、現代の「寡頭支配体制」の形成について考察する。



〈ガンターは本書で,人びとの間の相互行為としての活動の場としての「小さなアゴラ」を提唱する。それは「生産的な政治活動の場」であり,そこで知的活動家として行動を起こすことが重要であると説く〉(「訳者解説」より)


【目次】

〈主な内容〉

 第1章 導入:教育改革のクレイモクラシー

――

第I部 教育政策の政治社会学

 第2章 教育の現代化/第3章 知識生産による統治/第4章 政策の死

第II部 現行の教育政策の政治社会学

 第5章〈社会的位置〉/第6章〈視点〉/第7章 実践レジーム

 第8章 交換関係/第9章 批判的教育政策研究

――

 第10章 結論:知的活動主義




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