海岸ぐるり!道南の地形と地質

著者:前田 寿嗣【著】
出版社:北海道新聞社

商品説明

内容説明

海岸をぐるりと巡るドライブコースに最適。道南の自然を“観る”ための観光ガイド。絶景の白い崖、乙部のシラフラ。陸とつながった火山島・函館山。優美な駒ヶ岳、迫力のある恵山。圧巻の海食崖、茂津多海岸。海と山が織りなす5エリア25コース。



目次

第1章 函館周辺(函館山―陸とつながった火山島;函館市街―市街地の段丘巡り;函館平野西部―活断層と平野の微地形;日浦海岸―海底火山がつくった絶景;恵山―溶岩ドームがつくり出した別世界)
第2章 駒ヶ岳・大沼周辺(大沼公園―流れ山がつくった絶景;駒ヶ岳―形を変える活火山;鳥崎渓谷―渓谷にかいま見る海底火山活動;亀田半島北東海岸―海底火山活動と縄文遺跡)
第3章 松前半島(知内・福島―第四紀の海底火山活動;白神岬・松前―道南の古い地質体;折戸海岸―海岸に続く付加体と段丘;江差―鴎島に見る海底火山活動)
第4章 日本海沿岸中部・奥尻島(滝瀬海岸―絶景のシラフラ海岸に見る地層の変化;鮪ノ岬周辺海岸―地形の成因を探る ほか)
第5章 渡島半島北部(寿都―海底火山噴出物と第四紀の地形;黒松内―黒松内の地層と浅い海の化石 ほか)



著者等紹介

前田寿嗣[マエダトシツグ]
1958年、札幌生まれ。日本地質学会会員。北海道教育大学札幌分校卒業後、札幌市内の小中学校や札幌市青少年科学館に勤務。2019年3月末、札幌市立北野中学校校長を最後に定年退職。石狩平野南部に分布する火山灰や、クッタラ火山の噴出物、空知周辺の新第三紀の凝灰岩の研究を行う。地形・地質を通した身近な自然の見方を広めるため、普及書の作成を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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