山奥の小さな旅館に外国人客が何度も来たくなる理由―「また行きたい!」を生む新インバウンド戦略

著者:二宮 謙児【著】
出版社:あさ出版

商品説明

内容説明

観光施設にとってもっとも大切なことは、「二度三度と来ていただけるリピーターづくり」。安心感、満足感、リピーター。「トリップアドバイザー日本の旅館部門2024」全国2位の旅館が教える、「おもてなし」力の磨きかた!



目次

第1章 コロナ禍を乗り越えて(「寅さん」に助けてもらおう;「秘伝の味」を商品化する;「埋もれた地域資源」を磨き直す)
第2章 地域ぐるみでインバウンドに取り組む(リピーターづくりが最大のテーマ;地域全体で課題解決に取り組む;事例1 「スポーツ」と「アドベンチャー」で新たな客層を呼び込んだ)
第3章 リピーターを生む仕組み(いかにインバウンドを取り込むか;広域連携で地域の魅力度を高める ほか)
第4章 多様性の時代に対応する(「やさしい日本語」で話す;ITを使って情報を発信する簡単な方法 ほか)



著者等紹介

二宮謙児[ニノミヤケンジ]
有限会社山城屋代表。1961年、大分県生まれ。(一社)インバウンド全国推進協議会会長。経営する旅館山城屋は、外国人客の受入れを進めて、客室稼働率ほぼ100%を達成。2015年「九州未来アワード」で審査員特別奨励賞受賞。世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」の「日本の旅館部門2017」で満足度全国3位にランクイン。顧客目線でのデジタル対応をはじめ、近年はクラウドファンディングや自社ECサイトにも力を入れる。2020年、中小企業庁「はばたく中小企業・小規模事業者白書」にて事例紹介。2024年4月発表のトリップアドバイザー「日本の旅館部門」では、満足度全国2位(アジアで17位)にランクイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

2017年に刊行し、話題となった『山奥の小さな旅館が連日外国人客で満室になる理由』の第二弾。
連日外国人客で満室となる山奥の小さな旅館「山城屋」が、コロナ禍を経験して見つけた運営の極意。グローバル化が加速する観光業界の取り組むべき新たなインバウンド戦略についての提言。
コロナ前・コロナ後を比較して売上がアップ、トリップアドバイザーの評価も旅館部門2位に上昇という快挙を成し遂げた著者による、成功のヒミツに迫る。




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