内容説明
もはやIT化は、wantではなくmustの時代になりました。どんなシステムを、どんな風に導入すれば、IT化の最善ルートを進んでいけるのか―。本書はその道筋を照らします。
目次
1章 そのシステムは、“何のため”に導入するのか?―IT化は“目的”ではなく“手段”である(「IT化すること」が目的ではありません;その悩み、IT化で解決できます! ほか)
2章 IT化(業務改善)担当者に“ふさわしい人”とは?―チーム作りの要になるのは“ITの知識”ではない(専門業者に「丸投げ」してはいけない理由;「なくてもいい」ITの知識 ほか)
3章 IT化に取り組むには“何をすれば”いい?―業務改善に向けた基本的な流れを押さえよう(シンプルな“IT化担当者がやるべきこと”;「高い」「安い」で判断しない ほか)
4章 「システム作り」と「業者」はどう選べばいいのか?―この“ポイント”をはずさなければ大丈夫(中小企業にはクラウドサービスがおすすめ;クラウドサービスを上手に利用するには? ほか)
5章 IT化は「今すぐ」「待ったなし」―中小企業ほど優位性を発揮できる!(「いつやればいいの?」―その答えは明白です;いまいち「ピン!」ときていない人をどうするか ほか)
著者等紹介
四宮靖隆[シノミヤヤスタカ]
株式会社ジョイゾー代表取締役社長。1976年東京生まれ。東海大学文学部卒業後、システム開発会社に入社。その後、2010年に株式会社ジョイゾーを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
中小企業を中心にこれまで700社以上ものシステム構築を行ってきた、
株式会社ジョイゾー代表・四宮靖隆氏が、
◎中小企業がIT化を図るときの進め方
◎要件定義の方法
◎簡単に導入できるクラウドサービスの紹介
◎外部のシステム開発会社の探し方・付き合い方
◎社内の調整、運用方法
などを伝える一冊。