スーパー・ラーニング 即興型ディベートの教科書―東大で培った“瞬時に考えて伝えるテクニック”

著者:加藤 彰【著】
出版社:あさ出版

商品説明

内容説明

「伝える力」「聞く力」は武器になる!知識・思考力・プレゼン力が身につく!



目次

1 即興型ディベートのルールと流れ(即興型ディベートって何?;即興型ディベートの7つのステップ;即興型ディベートの試合を実際に見てみよう)
2 賛成側・反対側の「立論」のコツとポイント(準備時間にすべきこと;賛成側・反対側1人目、2人目が立論を深めるコツ;反対側1人目以降のための反論をするコツ;賛成側・反対側2人目のための話の深め方とアイデアを思いつくコツ;賛成側・反対側3人目のための議論のまとめ方と比較のコツ;相手への質問(POI)の仕方)
3 審査員の役割と務め方(審査員の務め方1 勝敗のつけ方、理由の説明方法;審査員の務め方2 フィードバックの方法;審査員の実践 実際に一緒に審査員をしてみよう)
4 「ディベート力」を鍛える練習方法(ディベートの練習方法―1人で行なえるものからチームで行なうものまで;ディベート力は、知識×思考力×プレゼン力ד成長エンジン”で鍛えよう;即興型ディベートのエクササイズ10)



著者等紹介

加藤彰[カトウアキラ]
九州大学大学院言語文化研究院学術研究者、跡見学園女子大学兼任講師、ディベート教育国際研究会役員、一般社団法人全国英語ディベート連盟国際委員会アドバイザー。東京大学法学部、東京大学公共政策大学院卒。在学時から即興型ディベートを始める。東京大学英語ディベート部元代表、現卒業会顧問。大学生全国大会優勝、審査委員長、アジア大会日本人記録保持者。外務省・文科省後援で世界初のSDGsにコミットする国際大会Kyushu Debate Open設立メンバー兼審査委員長。大学生北東アジア大会審査委員長、日本人初となる高校生世界大会招聘審査員。東大を中心に多数のコーチ実績に加え、日本の20以上の大学・高校や、企業向けに日本語・英語でディベート講演経験あり。国際学会発表多数。経営コンサルティング企業マネジャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

・即興型ディベートは、約20分間の準備時間しかないため、頭脳をフルに動かして論理と感情に訴えかけるプレゼンを行い、勝利しなければならないのが特徴。

・即興型ディベートの経験者は世界でも様々な分野で活躍している。日本国内でも、近年、即興型ディベートの経験者の進路は、外務省、経産省のような官公庁から、弁護士事務所、大手商社、メディア、経営コンサルティング企業、投資銀行、メガベンチャー、スタートアップ等多様(今後、日本は、「ディベート2.0」時代を迎えると著者は言う)。

・主にビジネスの自己啓発の一環として、様々な力を身に付けることができるディベートを通じてスキルアップしたい人(具体的には、即興で考える、話す、相手に何かを伝える、意思決定を行いたい、言語力を高めたい、グローバルの知識を増やしたい……等)、ディベートをビジネスの研修や学校の授業に取り入れたい方など、即興型ディベートに興味はあるけれど方法や上達方法がわからない方々向けの内容になっている。

・即興型ディベートの流れごとのポイント、スキルアップ方法等を具体例とともにわかりやすく解説している。




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