内容説明
疾患別漢方薬の用い方。漢方を処方するすべての医師が待望する解説書、漢方薬が最新医学の中でどの分野でどのように効果があるか明解に解説している書。
目次
頭痛に対する漢方薬治療
脈診の実際
頭痛の漢方と五苓散の働き
釣藤散の働き
冷え型の消化器疾患と人参湯グループ
腹診の実際
感冒の漢方薬
COVID‐19について
感冒の症例
舌診の復習
葛根湯の解説
呼吸器疾患と漢方
柴胡剤の解説
補剤の解説
慢性疼痛の漢方薬
リウマチと漢方薬
アレルギー疾患と漢方薬
心身症と漢方治療
婦人科疾患と漢方薬
循環器疾患と漢方薬
腎臓疾患と漢方薬
消化器疾患の漢方治療
感覚器疾患と漢方治療
小児疾患と漢方
著者等紹介
水嶋丈雄[ミズシマタケオ]
1981年大阪医大卒。2020年漢方水嶋塾、Webセミナー開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)