心理職が知っておきたいハラスメントの実践的法律問題―加害者にも被害者にもならないために

著者:鳥飼 康二【著】
出版社:遠見書房

商品説明

内容説明

現代において多様化するハラスメント。心理職には支援者としての知識と理解だけでなく、自らが当事者として関与する場面での適切な対応も求められます。本書はパワハラ・セクハラはもちろん、カスハラやアカハラのようなケースまで、「支援者」「被害者」「加害者」の3つの視点から現場で実際に起こり得るハラスメント対応を解説。マニュアルだけではわからない法律問題を、弁護士である著者が豊富な裁判例から具体的に示します。臨床実践に確かな指針を与え、クライアントとあなた自身をも守る一冊です。



目次

第1部 支援者として知っておきたい知識(基礎知識;パワハラの実践的理解;セクハラの実践的理解;組織として求められること;組織として対応に苦慮する場面)
第2部 当事者として関与するハラスメント(心理職が被害者となる場面(相談者からのハラスメント被害)
心理職が被害者となる場面(同僚からのハラスメント被害)
心理職が加害者となる場面(相談者に対するハラスメント)
心理職が加害者となる場面(同僚に対するハラスメント))



著者等紹介

鳥飼康二[トリカイコウジ]
1975年生まれ。京都大学農学部卒業、同大学院農学研究科修了。日本たばこ産業中央研究所勤務を経て、一橋大学法科大学院修了後、2011年より弁護士登録(東京弁護士会、中野すずらん法律事務所)。2016年産業カウンセラー資格取得(一般社団法人日本産業カウンセラー協会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

現代において多様化するハラスメント。心理職には支援者としての知識と理解だけでなく,自らが当事者として関与する場面での適切な対応も求められます。

本書はパワハラ・セクハラはもちろん,カスハラやアカハラのようなケースまで,「支援者」「被害者」「加害者」の3つの視点から現場で実際に起こり得るハラスメント対応を解説。マニュアルだけではわからない法律問題を,弁護士である著者が豊富な裁判例から具体的に示します。臨床実践に確かな指針を与え,クライアントとあなた自身をも守る一冊です。


【目次】

第1部 支援者として知っておきたい知識

第1章 基礎知識

第2章 パワハラの実践的理解

第3章 セクハラの実践的理解

第4章 組織として求められること

第5章 組織として対応に苦慮する場面

第2部 当事者として関与するハラスメント

第6章 心理職が被害者となる場面(相談者からのハラスメント被害)

第7章 心理職が被害者となる場面(同僚からのハラスメント被害)

第8章 心理職が加害者となる場面(相談者に対するハラスメント)

第9章 心理職が加害者となる場面(同僚に対するハラスメント)




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