内容説明
大学の物理がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!
目次
講義1 統計力学のプロローグ(統計力学のプロローグ;解析力学の基礎知識 ほか)
講義2 統計力学の基礎(リウビルの定理と等確率の原理;熱力学的重率とボルツマンの原理 ほか)
講義3 古典統計力学(カノニカル アンサンブル理論の基礎;カノニカル アンサンブル理論の応用 ほか)
講義4 量子統計力学の基礎(量子調和振動子;固体の比熱 ほか)
講義5 量子統計力学(フェルミ分布とボース分布;理想フェルミ気体とフェルミ縮退 ほか)
Appendix(付録)
著者等紹介
馬場敬之[ババケイシ]
東京大学工学部博士課程修了。工学博士。マセマ代表取締役社長。理論解析・応用数学の専門家で、数学のあらゆる分野に通じている。応用数学の対象として、物理学や経済学にも造詣が深い。東京大学やユタ大学で「フレームジェットミル」の開発、「リベレーションモデル」の完成など、研究者として数多くの業績を残す。また、予備校講師時代は200人の大教室に400人近い学生が押し寄せる程、その講義は分かりやすくて面白いと人気を博した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)