終わりなき戦争紛争の100年史―大戦・冷戦・テロの真相

著者:六辻 彰二【著】
出版社:さくら舎

商品説明

内容説明

いつも世界で戦争が繰り返されている!なぜ悲惨な歴史がなくならないのか!二度の世界大戦、ベトナム戦争、印パ戦争、イラク侵攻、麻薬戦争、コソボ内戦、ウクライナ侵攻、台湾危機…世界の戦争紛争88の背景と経過を一挙解説!



目次

はじめに 戦争を知ることが戦争を防ぐ
地域別地図(欧州/アフリカ/中東・アジア/中南米)
第1章 第一次世界大戦―総力戦の幕開け
第2章 第二次世界大戦―史上最大の戦争
第3章 東西冷戦―二大陣営の対決
第4章 植民地主義の清算―境界線の呪い
第5章 グローバル化の影―誰もが武装できる世界
第6章 対テロ戦争の嵐―イスラム過激派のグローバル・ジハード
第7章 現代の紛争―相互依存とハイブリッド戦



著者等紹介

六辻彰二[ムツジショウジ]
1972年、大阪府に生まれる。横浜市立大学文理学部卒業。博士(国際関係)。国際政治、アフリカ研究を中心に、学問領域横断的な研究を展開。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学などで教鞭をとる。「Yahoo!ニュース個人」オーサー、「ニューズウィーク日本版」コラムニスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

戦争はなぜ起こり、なぜ繰り返されるのか!

植民地争奪戦後の1914年、第一次世界大戦が勃発した。日独伊は世界恐慌で追い詰められ、第二次世界大戦へと突入。東西冷戦下では、核保有国・米ソの全面衝突の代わりに朝鮮戦争、ベトナム戦争の代理戦争やソ連のアフガン侵攻、中東戦争などが勃発。一方、植民地から独立したアフリカ、アジアの国々では、国境をめぐる領土・民族紛争が続発。印パ戦争、スーダン内戦、レバノン内戦、サッカー戦争など多様な戦争が起きた。

冷戦後の1990年代、グローバル化が進み。湾岸戦争、ルワンダ内戦、コソボ内戦、麻薬戦争などが起こる。2000年代、9・11を皮切りに西側諸国をイスラム・テロが襲い、対テロ戦争が展開。イラク侵攻、シリア内戦、ミンダナオ紛争などが勃発。そして現代、世界不況からナショナリズムが台頭し、サイバー攻撃などのハイブリッド戦が始まった。北朝鮮ミサイル危機、南シナ海領有問題、台湾海峡危機、エチオピア内戦、ウクライナ侵攻などが起きている。

「戦争は政治の延長線」(クラウゼヴィッツ『戦争論』)という。第一次世界大戦からウクライナ侵攻までの100年余に起きた88の戦争と投入兵器を一挙解説!戦争はなぜ始まり、どう拡大し、どう終結したか。戦争と国際政治の実態がわかる!!




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