内容説明
家庭でできるながら体操&リハビリ。体調に不安がある人が転倒しなくなるための生活体操・ながら体操。立つ、座る、歩く、入る…転倒しないための日常生活での動かし方。元気なうちに始めたい、筋トレ、ストレッチ、バランス向上体操。イラストを見ながら数分だけ。Let’s Try!
目次
第1章 自立した生活を続けるための転倒しない体づくり(転倒事故が要介護状態に直結する;「抗重力筋」を鍛えて転倒しない体づくり ほか)
第2章 日常生活の中でできる「ながら体操」(朝、起きたときの体操;洗面をしながらの体操 ほか)
第3章 元気なころから始めたい転倒予防体操(筋力向上トレーニング;ストレッチ ほか)
第4章 転倒しないための日常生活の動作(ベッドからの起き上がり(体力が落ちた高齢者等の場合)
転倒しない立ち上がりと座り方 ほか)
著者等紹介
隆島研吾[タカシマケンゴ]
神奈川県立保健福祉大学教授。理学療法士。1956年長崎県生まれ。1978年東京都立府中リハビリテーション専門学校理学療法学科卒業。1998年玉川大学文学部教育学科卒業。2001年筑波大学大学院博士後期課程単位取得満期修了(修士:リハビリテーション)。1978年より横浜市立大学医学部付属病院リハビリテーション科に20年勤務した後、1998年より川崎市社会福祉事業団れいんぼう川崎にて在宅リハビリテーションに従事。2005年神奈川県立保健福祉大学リハビリテーション学科准教授、2012年より現職。(公社)神奈川県理学療法士会相談役。川崎市障害者施策委員会委員、川崎市障害者認定審査委員、三浦市自立支援協議会座長、国土交通省道路空間のユニバーサルデザインを考える懇談会委員等多数の委員会を歴任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)