内容説明
JBのトップカテゴリー参戦わずか2年で国内タイトルを総なめし、グランドスラムを達成。渡米後も破竹の快進撃を続ける男、藤田京弥―。彼は日々何を考え、実践しているのか。そのエッセンスを288ページの大ボリュームで徹底解剖する。
目次
第1章 幼少期より育んだもの
第2章 トーナメントで強くなるためには
第3章 バスをどう探す?
第4章 バスフィッシングにおける感覚とセンス
第5章 現代の魚探とどう向き合うか
第6章 日米を釣って感じたこと
第7章 バスの行動と個性
第8章 “ルアー”とは何なのかを考える
第9章 藤田流タックル論
著者等紹介
藤田京弥[フジタキョウヤ]
1996年4月2日生まれ。埼玉県出身。2〜3歳で釣りを始め、7歳のときにルアーをもらいバス釣りを開始。13歳からバストーナメントに参戦し始め、18歳で河口湖に移住。2018年からJBTOP50に参戦し、初年度優勝、年間2位。同年にJBクラシックを制覇し、JBマスターズ年間1位。2019年JBTOP50年間1位(23歳で史上最年少)。2021年JBTOP50年間1位、JBマスターズ年間1位。2022年はアメリカB.A.S.S.ノーザンオープンとJBTOP50の二刀流に挑戦。ノーザンオープンで年間2位となり、わずか1年でB.A.S.S.エリートシリーズに昇格。エリート参戦初年度となる2023年は第8戦レイク・シャンプレインで優勝。全9戦中5戦でトップ10入りを果たし、年間7位(日本人歴代最高)と大きなインパクトを残す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
国内のタイトルを総なめにし、世界最高峰の舞台で活躍する藤田京弥の思考と理論に迫る。彼が伝えたいバスフィッシングの本質と、彼だから知りえた「バスフィッシングの新しい常識」をまとめた1冊。
■コンテンツ例
・藤田京弥とは
・一流のアスリートになるための10の思考
・日米を釣って見えてきたこと
・藤田京弥が考える「最高のバスフィッシング」
・バスという魚
・フィールド、季節別の魚の探し方
・“ルアー”とは何か
・藤田の「絶対ルアー100選」
etc……