目次
第1章 体育は何を教えているのか(教育の目的と教科内容;体育の教科内容)
第2章 体育における教科内容の検討(学習指導要領における体育の教科内容;民間体育研究団体における体育の教科内容)
第3章 スポーツ教育(スポーツの教育;スポーツ教育の教科内容;スポーツ文化の教科内容試案)
第4章 スポーツの授業で育てたい学力(スポーツの授業におけるカリキュラムづくり;スポーツの授業と発達段階)
第5章 スポーツの授業例(スポーツの成立条件「技術性」を学ぶ小学1年生鉄棒の授業;スポーツの成立条件「技術性」を学ぶ小学5年生マット運動側方倒立回転(腕立て側転)の授業
スポーツの競走を考える小学6年生陸上運動長距離走の授業
スポーツの技を競う小学6年生跳び箱運動の授業
スポーツの「ルールとマナー」を考える小学4年生フットボールの授業
スポーツの主人公として育つ中学3年生バレーボールの授業204
スポーツの主人公を育てる中学生の授業)
資料 小学校・中学校の体育科における教科内容・教材試案
著者等紹介
大貫耕一[オオヌキコウイチ]
1952年東京都生まれ。1975年東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程卒業。2000年東京学芸大学大学院修士課程保健体育専攻保健体育講座修了。2013年東京都公立小学校教諭退職。2020年現在、和光大学現代人間学部心理教育学科非常勤講師。東京学芸大学教育学部心理教育学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)