内容説明
本書では、管理職にとって一番悩ましい問題、『きびしい指導とパワハラ』の境界線についてその考え方と対処の仕方について解説。
目次
総論 「パワハラ防止法」と「パワハラ防止指針」(職場のハラスメントとは;パワハラの現状とその原因;パワハラはなぜ「悪」なのか;「パワハラ防止法」と「パワハラ防止指針」)
各論 きびしい指導もパワハラとされない『5つの極意』(パワハラ防止に向けてまず企業がやるべきこと;職場のパワハラの本質と管理職の役割;きびしい指導もパワハラとされない『5つの極意』;『5つの極意』のエクササイズ)
著者等紹介
加藤勝雄[カトウカツオ]
公益財団法人21世紀職業財団認定:ハラスメント防止コンサルタント、同財団客員講師。開成高校、中央大学法学部法律学科卒。東京相和銀行(現東京スター銀行)に入行。労組専従、港南台支店長、東銀座支店長、本所支店長、経理部長、総務部部長、取締役人事部長、常務取締役等を歴任。その後のメディカル企業を合わせると人事部長の経歴は16年に及ぶ。現在東京商工会議所・社会福祉協議会・消防大学校などの公的機関や民間企業などで、セミナー研修講師として活躍中。求職者支援訓練校では就職支援責任者。総務省消防庁「ハラスメント対策ワーキンググループ」有識者委員を務め、板橋区社会福祉協議会第三者委員は現任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
加藤 勝雄[カトウ カツオ]
著・文・その他