内容説明
突然倒れた父の会社を引き継いで大失敗し、巻き返しを図って本業の矯正歯科でクリニックを開業。しかし患者さんは来院せず閑古鳥が…。窮地に追い込まれた筆者を救ったのは、世界中を股にかけて探し求めた「師」だった。デジタル時代を生きる40代の新しい立身出世物語。
目次
序章 何も知らなかった私が会社経営者になった
第1章 想定より早く自分のクリニックを開院した
第2章 インビザラインとの出合いと修行の旅
第3章 修行の終わり
第4章 師との出逢い、成長の時間
第5章 医院のデジタル化がもたらしたもの
第6章 成功するSNS
第7章 デジタルトランスフォーメーション―withコロナ時代に打ち勝つ変化力
あとがき―人生最初の師について
著者等紹介
尾島賢治[オジマケンジ]
1972年、東京都生まれ。昭和大学歯学部卒業後、昭和大学歯科病院附属矯正歯科入局。矯正歯科退局後、都内関連クリニックの矯正治療担当医を務める。2007年、東京都文京区本郷にインビザライン・マウスピース矯正専門クリニック、本郷さくら矯正歯科を開設。インビザライン矯正を開始する。現在、医療法人社団スマイルイノベーション矯正歯科理事長、イタリア・トリノ大学矯正歯科adjunct professorを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
会社経営に失敗した経験を活かし、歯科医院経営でデジタル技術を駆使して成功した過程、メンターとの出逢い等貴重な体験を紹介。