内容説明
助産師・保健師・作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・医師・市長・市議会議員・家族の立場。みんなで描いた“こどもがまんなかの子育て”。胎児期から学童期までのよくある相談をQ&Aで紹介!
目次
1 親子に寄り添う現場
2 胎児期から親子で発達
3 子どもの自然な育ちを応援
4 やりたい・楽しいを引き出す
5 しっかり基礎づくり
6 思い通りにならない子育て
子育ちプログラム
著者等紹介
井川典克[イカワノリカツ]
児童青年期精神医。岐阜大学医学部精神科病棟医長、羽島市民病院精神科部長、養南病院副院長を経て、2010年よりいかわクリニック院長。岐阜県立希望が丘こども福祉医療センター、赤十字病院等の非常勤医師。岐阜労働局発達障害専門指導監、日本児童青年期精神医学会評議員、特定非営利活動法人はびりす理事
大村祥恵[オオムラサチエ]
助産師。総合病院・クリニックにて、正常分娩・異常妊娠や婦人科疾患の看護にかかわる。保健センター勤務時には退院後の親子への支援を行う。妊産婦や親子の心身の健康に対して、「もっと生活に近い場で予防的に向き合いたい」と2013年に「詩音助産院」を開業。自身も二人の娘の母親で、日々育児に奮闘中。助産師や保育士など仲間とともに立ち上げた子育て支援団体マタニティーサポートカフェ鹿児島の代表
町村純子[マチムラジュンコ]
1983年〜2002年群馬県大間々町役場勤務。2003年ゆう地域支援事業團設立(2010年に法人化)を経て2006年有限会社まちむら設立。保健師、発達支援コンサルタント。発達を支援する身体調和支援町村メソッド創設。児童発達支援(0歳児〜就学前までの療育)一期(いちご)・一会(いちえ)、乳幼児相談、自治体や保育園支援、発達関係商品開発。高齢者介護保険事業通所介護たなぼ、有料老人ホームなどを運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)